東かがわ市マップ 東かがわ市マップ
東かがわ市マップ

東かがわ市は平成15年4月1日に
引田町・白鳥町・大内町の3町が合併して、
香川県の東の端に、誕生しました。
地場産業の手袋生産は、伝統産業であり、
はまち養殖の発祥地、そして有名な和三盆糖や
製薬などの伝統を今なお受け継ぐ、
伝統と文化、自然環境豊かな市です。

東かがわ市ホームページ https://www.higashikagawa.jp/

東かがわの特産品情報

大内パセリ

温暖な気候に恵まれる東かがわ市大内地区では、昭和41年に採種用の栽培が始まりました。
そのうち野菜として出荷されるようになり、西日本有数の産地となりました。
その品質の良さは、市場でも評価が高く「大内パセリ」として、トップクラスのブランドとなっています。
食生活で活用いただきたい、大内パセリの出回り時期は、11月〜6月です。

和三盆

和三盆は、江戸時代から伝統製法を守り続けている東かがわ市の重要な産業の一つです。
白下糖(黒砂糖)としては価値が低かった讃岐のサトウキビですがその特徴を逆手にとって、余分な蜜を削ぎ落とし、上品なやわらかい甘さの「和三盆」が生まれました。
黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味と優しい口溶けが特徴です。

ひけた鰤

東かがわ市引田は、世界で初めてブリ(ハマチ)の養殖に成功した養殖漁業、発祥の地です。
いまでは、魚の養殖は、ごく普通になりましたが、獲る漁業からつくる漁業へと転換するきっかけとなったのが安戸池でした。
その技術は日本中に広まり、現在も養殖業が盛んに行われています。

手袋

東かがわ市は手袋の生産量が日本一の町です。
生産量は90%を占め、市の主要な産業となっています。
最近では、高度な技術が必要な、高級志向の製品の製造や、
障害者用車いすなど、手袋以外の挑戦も初めています。

引田まち並み

露地の向こうに海が見える町並みは、風待ち港の旅情が漂います。これまでは、讃州井筒屋敷周辺にスポットが当てられていましたが、本町通りにも魅力的な店が次々とオープン。また、井筒屋敷近くの「東かがわ手袋ギャラリー」オープンに続き、「かめびし屋」さんにはアートなカフェも誕生しています。

ベッセルおおちの湯

種類豊富な温泉が自慢で、露天風呂は瀬戸内海の大パノラマが広がり感動!海の幸いっぱいの和食処、バイキングレストランに宿泊用客室、岬のロッジ村など施設も充実しています。

絹島丸亀島(女島)丸亀島(男島)

ベッセルおおちの向かいに浮かぶ小島。
玄武岩が柱状に重なった、「絹島柱状節理」は地質的にも珍しく、隣の丸亀島と共に国の天然記念物になっています。

とらまる公園

人形劇場とらまる座、ミニチュア児遊館、人形劇ミュージアム、図書館等を併設した本格的な総合運動公園。
家族で楽しめます。

水主神社

孝霊天皇の皇女である倭迹々日百襲姫命が祀られています。百襲姫命は水主神社以外にも、櫓掛神社(馬篠)や袖掛神社(小磯)など市内の神社で広く祀られています。百襲姫命は水神としてあがめられています。

本宮山の巨石(くじら岩)

本宮山の山頂にクジラが水面から顔を出したような形の約7mの巨石があります。

白鳥温泉

白鳥湊川流域、阿讃の山郷、黒川温泉郷にあります。
山々の四季の変化が楽しめます。宿泊もできます。

原間古墳

古墳時代(6世紀)の横穴式石室の古墳です。原間古墳のまわりには多くの古墳があります。なかでも古墳時代中ごろ(5世紀)に作られた原間6号墳からは甲冑や太刀など武具や鉄の農具が見つかっています。

與田寺

天蔽11年、行基が開いたとされる真言宗別格本山。「厄除けの寺」、「四国八十八箇所総奥の院」として広く知られています。

香川のてぶくろ資料館

全国シェア90%を誇る手袋の産地・東かがわ市にある手袋資料館。香川の手袋の歴史を学べるほか、有名スポーツ選手の手袋など最先端技術を駆使した手袋も展示しています。

ランプロファイヤ岩脈

ランプロファイヤ岩脈は、白色の花崗岩(かこう岩)に節理(割れ目)ができた時に、黒色のランプロファイアが入り込んで、白と黒の縞模様ができた地質名所です。 ここ、鹿浦越(かぶらこし)のランプロファイヤ岩脈は、縞模様が美しく、1942年(昭和17年)に国の天然記念物に指定されました。

白鳥神社

日本武尊の霊が白鳥となって舞い降りたという伝説が残る白鳥神社。虎頭の舞など、お祭りも多彩。

しろとり動物園

動物を見るだけでなく、ふれあうこともできる動物園。
土曜・日曜・祝日にはドラなどのダイナミックなショーも開催されます。
しろとり動物園について詳しくはこちら≫

虎丸城跡

東かがわ市のシンボルでもある標高417mの虎丸山にあった城。頂上からは小豆島などの島々や瀬戸内海が遠望できます。

大坂峠

古代から香川県と徳島県を結ぶ重要な峠道です。源平合戦の折(12世紀末期)、源義経や弁慶が通ったことで知られています。平成8年に歴史の道百選に選定されました。

安戸池

この池(海水)で昭和3年に地元の網元である野網和三郎がハマチ養殖の事業化に日本で初めて成功しました。この成功はハマチに限らず海面魚類養殖の初成功でした。